ひろみか☆PLAZA>ジブリ美術館訪問記>いりぐち
ジブリ美術館は吉祥寺通り側に南北2ヶ所入口があります。
バスで来ると、南側の入口の近くで下車することになります。
南側の入口のほうが美術館のエントランスには近いのですが、
必ず北側の入口まで行ってください。
なぜなら・・・そこにはトトロの受付があるからです!
「きっぷうりば」と書かれたボックスの中に、
たぶん等身大?のトトロがでんと座っています。
カウンター下の飾り窓には、まっくろくろすけの姿も・・・。
子ども達はもう目を輝かせて受付に突進していくでしょう。
でもあれ?ここって、チケットはローソンで前売のみの発売だったんじゃ?
・・・はいその通りです。実はこれ、にせものの受付なのです〜。
カウンターの端のほうに、「ほんものの受付→」と書かれた看板があります。
宮崎監督の遊び心に最初に触れられる場所ですね。
ちなみにここ、美術館での数少ない撮影スポットとなっているので
記念写真を撮りたい人でいつも行列ができています。
美術館に急ぎたい一心で「帰りに撮ろう!」と素通りしたくなりますが、
帰りの出口はこちら側ではないので、入るときに撮影しておくといいと思います。
トトロの受付にあった矢印の方向へ歩いていくと、先ほど書いた南側からの入口です。
(この歩道も、いわゆるコンクリートで固められた道ではなく、森の小径というおもむき。
道端には野草が生えていて、秋にはどんぐりが落ちていたりして。
あぁ、トトロの森へ行くんだなぁ〜と、気持ちが優しくなっていくような道です。)
その手前を左に曲がると、美術館のエントランスです。
曲がってすぐのところに係員が待機していて、チケットを確認します。
はい、どうぞお進みください〜と言われたら、いよいよエントランスへGO!
しかしこの入場のようす、行く時間によって事情が違うようです。
ジブリ美術館の入館時間は10時、12時、2時、4時の1日4回です。
これはチケットを買うときに指定します。
入館時刻を大幅に過ぎたら入館できないようです。指定時刻の30分後までには
入館するよう求められています。
では、指定時刻の何分前から入館できるのでしょう?
・・・はっきりした時間はわかりませんが、入館時刻の30分前には
入口前には入場待ちの列ができているようです。
別に入替制でもないし(10時に入って閉館までいてもいいのです)
並んで入らないとGetできないようなものは何もないと思うのですが(^_^;)
皆さん、一分でも早く入りたいのですかねぇ?
我が家はいつも指定時刻頃行くので、その行列がはけた後みたいで
並んで待ったことは「プレオープンご招待」の時しかありません。
並ぶ必要・・・あるのかなぁ。私はその必要はないと思うんですけどね☆
それでも並んで入りたい!という方への配慮なのか、スタッフの方が立っているあたりには
トイレもあります。実はジブリ美術館のトイレってすごいきれいでかわいいんですよ〜。
館内のトイレも全ヶ所おすすめですが、ここも押えておきたいスポット!?です。
行列してないとなかなか入れない場所かもしれない(笑)
ちなみに10時の開館時には、「開館の鐘」が鳴るそうです。
スピーカーから流れるんじゃなく、スタッフの方が鳴らしているそうですよ。
余談:「ふしぎだま」
美術館OPENから3ヶ月間だけ、入場券と一緒に購入予約することができた「ふしぎだま」。
お値段300円、ひとり1個まで。行った曜日によってもらえる玉の色が違ってました。
どんな玉だったかといえば、んー、ばかでかいビーだまという感じかしら・・・。
↑こんなでした。ちなみにこの玉はイエロー。
美術館のどこかに、このふしぎだまと同じもの(サイズは違う!)が
はめ込まれています、さがしてみてください。そして、どうやってはめ込んだのか?
考えてみてください。という内容のメモが同封されていました。
このふしぎだまの引き換えですが、なぜか美術館の受付ではなくて
エントランス前の「最初にチケットを確認するスタッフ」が渡してくれました。
カゴにいっぱい入れて持ってたけど、これもチケット同様当日販売はしてなかったはずなので
引き換えてるのを見て、それ欲しい!と言ってきた人にどう対応してたんだろう?
ちなみに、美術館にはめこまれているふしぎだまは今も健在。
さて、どうやってはめこんだのか?
我が家はまだその謎が解けていません・・・。
つぎは、美術館の中のお話。
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