第6章 志帆 〜満5ケ月


21週目 (〜2002年3月8日)


2002年3月2日【いいなぁ】
ママの元上司のお家へ遊びに行きました。今年小学校4年生になる男の子と1年生になる女の子がいます。
2人ともかわいくてお行儀が良くて、照れくさそうにお話してくれて、パパやママにちょっと甘えてて。
絵になる素敵な家族です。いいなぁ。
志帆もあんな子に育ってくれないかしら?

2002年3月3日【初節句】
わーい。ママは3人でお祝いしようとはりきってお料理を作ろうと。。。しかし志帆の機嫌がよくない。
志帆は、グズグズ、ママはイライラしてパパにあたる!パパはブツブツ。
きゃー、せっかくの初節句なのに!
なんとか気を落ち着けて、お雛様にお願いしなきゃ。「志帆が幸せになりますように、よろしくね。」
志帆はお雛様より、「灯りをつけましょぼんぼりに〜♪」のオルゴールに夢中でした。

   

マグマグ+哺乳瓶乳首でミルクを100ml飲んでくれました。
保育園入園までに飲めるようになった!よかった。
哺乳瓶だと嫌がるけど、マグマグだと自分で掴んで口の中にいれます。またミルクも通常よりは薄めに作らないと飲まないようです。

2002年3月4日
【ぐしゃぐしゃ】
ママが志帆をダッコして新聞や広告を読んでいると、手を伸ばして、掴んで、ぐしゃぐしゃにして、ぶんぶん振りまわします。
えーん。これじゃ読めないよ。
”グシャグシャ”の音がおもしろいのかな?

【日向ぼっこ】
散歩の途中、暖かかったので公園のベンチで一休みしました。
志帆は、ママの膝の上に座わりキョロキョロして。志帆の髪が風でふわふわして。気持ちいいね。
ママは、志帆を保育園にあずけるのが寂しくなってきちゃったなぁ。

2002年3月5日【悲鳴】
3種混合の1回目の予防接種に行きました。
志帆は、ブスっと針がささってしばらくして、ぎゃ−とないた。その後、何度も「キャー」と甲高い悲鳴をあげました。
ママは、志帆のそんな大きな声、かつ悲鳴を聞いたのははじめだったので、大笑いしてしまった。ごめんね。
「そうよ!これからの女はそういう大きな声で主張できないとね!」(いつもの女医さん談)

2002年3月6日【3ママでのランチ】
今日は午後から良い天気♪
リッキ−とタクくんのママ達と3人(6人)でランチです。
はりきって大井町の「トラットリア ファビアーノ」へ出かけたのですが、ベビーカー3台にお店の人に露骨に嫌な顔をされた。
短気なママは即撤退。。。「イージャンエン」という中華料理屋へ変更!(ここはやさしいから)
のんびりランチを!しかし、食べることと子供を見ることに追われて、ゆっくり会話はできないね。でも楽しかった。

   
向かって左からタクくん。リッキ−。志帆

2002年3月7日乾燥肌炎
志帆の頭のカサカサ湿疹も回復にむかっているようですが、まだかゆみがあるようで、ボリボリしてます。
アレルギー専門の先生に診てもらおうと、区の保健所の「アレルギー相談」へ出かけました。
アトピーではないようで、母子手帳に「乾燥肌炎」と書かれました。
石鹸で清潔に洗った後、ローション、オイルで保護してあげたり、お風呂の時に入浴剤を入れるのもよいと指導されました。
精製ツバキオイルでできている「アトピコ」のローションとオイル。入浴剤は「エモリカ」を選び、購入。
部屋の乾燥にも気をつけよーっと。

2002年3月8日【この頃に好きなもの】
ママはこのページを作る時に、志帆をママの膝の上に座らせて作っています。
志帆は、キーボードに触りたくて手を伸ばします。時々変な文字になってしまいます。お手伝いしているつもりですか?
キーボードやテレビのリモコンのようなボタンのいっぱいついている黒いものに興味があるようですね。
このお年頃はみんなそうみたいね。

ところで、志帆が大きくなった時でもこの媒体(インターネット)は見ることができるのかなぁ?紙で残すべき?
ママが子供の時に歌を歌っている声が大きなテープ(カセットテープより大きい)に残ってます。しかし、古い再生機が必要なのです。

   


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