2章 システムの概要2-2検索

AND検索


[Soraメニュー]
[F8]
−−>
[AND検索入力]
[F6]
<−>
[OR検索入力]
[F8]
[F8]
[一覧検索入力]
[一覧検索入力]

<AND検索フォームのキー一覧>
キー説明
[F1:ヘルプ]解説を表示します
[F2]編集モードと移動モードを切り替えます[Access]
[F3:クリア]入力中の内容を全てクリアします
[F4:初期]初期値に内容を戻します
[F5:実行]検索を開始します
[F6:OR]OR検索フォームを表示します。
[F7:件数]条件のレコード件数を表示します
[F8:一覧]一覧検索フォームを表示します
[F9:印刷]一括印刷フォームを表示します
[F10:終了]表示中のフォームを閉じます
[Ctrl+L]条件式を表示します
[Ctrl+K]条件検索書式を編集するフォームが開きます

AND検索は、各フィールド式(比較式)を[AND]論理演算子でつないだ条件検索です。
AND検索では、条件検索と同様にテーブルにAccessのフィルタをかけて条件に合ったレコードのみを編集フォームで表示します。
AND検索とOR検索では一方を呼び出して([F6]キー)、両方の条件を[AND]演算子で結合することができます。
AND検索では、(テーブル単位に)AND検索書式を自動的に作成します(USysRea[テーブル名])。内容を変更したい場合は、AND検索入力フォームを表示し、[Ctrl]キーを押しながら[K]キーを押します。編集フォームが現れて編集できます。ただし、編集するとき、開いているSoraフォームはすべて終了します。
検索書式の内容については「条件検索書式処理」を参照してください。
AND検索から[F8:一覧]でさらに条件を絞り込むことができます。
AND検索フォームが開くとき、Soraフォームも同時に開きます。Soraフォームを開きたくない場合は、「Soraメニュー処理」の[属性]で[処理テーブル名]にSoraフォームで表示するテーブル名を記述してください。

  1. AND検索の起動
  2. AND検索入力フォームの操作


<AND検索の起動>
Soraメニューから[F8:AND]キーを押すとAND検索フォームが開きます。値を入力して[F5:実行]キーを押します。再度検索をするには編集フォームから[F5:再検]キーを押してください。はじめの移動検索フォームが開きます。終了するには[F10:終了]キーを押してください。Soraメニューフォームに戻ります。


<AND検索入力フォームの操作>
[AND検索入力フォーム]
  1. 条件入力
    条件式の内容にキーを入力します。内容を入力した行の条件が有効になります。
  2. ヘルプ表示
    [F1:ヘルプ]キーを押すと、検索入力フォームの説明が表示します。
  3. 入力内容を全てクリア
    [F3:内容クリア]キーを押すと、入力中の内容を全てクリアします。
  4. 初期値を再設定
    [F4:初期値]キーを押すと、検索書式に登録されている初期値に内容を戻します。
  5. 検索の実行
    [F5:実行]キーを押すと、検索対象のレコードだけが編集フォームに表示します。
  6. OR検索
    [F6:OR検索]キーを押すと、OR検索フォームを表示し、AND検索の条件とOR検索の条件を[AND]演算子で結合します。
  7. 件数の表示
    [F7:件数]キーを押すと、条件を実行したときのテーブルの件数を表示します。
  8. 一括印刷の実行
    [F9:一括印刷]キーを押すと、一括印刷フォームが表示します。
    検索対象のレコードだけが印刷できます。
  9. 終了
    [F10:終了]キーを押すと、終了(キャンセル)します。
  10. 並べ替えを設定
    [並替]欄に並べ替えするフィールド名を選択します。
    検索を実行すると選択したフィールドの昇順に並び替えられて表示します。
    複数のフィールド名を使用する場合は、[並替]欄横のボタンをクリックします。[並べ替え変更]フォームが表示します。並べ替え処理に従い、[並び替え]欄を編集して[実行]をクリックします。
    [並び替え]欄は、それぞれのフィールドをコンマ (,) で区切ります。レコードを降順で並べ替えるには、文字列式の最後に「DESC」を入力します。たとえば、明細のレコードを明細番号で降順に並べ替えるには、”DNPNO DESC”を設定します。
  11. 条件の表示
    [Ctrl]キーを押しながら[L]キーを押します。
    入力した内容の条件を表示します。
  12. 編集フォームの表示
    [Ctrl]キーを押しながら[K]キーを押します。
    検索書式を編集するフォームが開きます。