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HTML文書を読解しよう!
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赤い斜体のかかった字で「***のホームページ」と表示されましたか?
これは、あなたがコピーした<HTML>や<CENTER>といった記号たちが、
HTML文書として機能したからです。それらの記号を「タグ」といいます。
では、どのタグがどんな命令をしているのか、ちょっとだけお勉強しちゃいましょう。
出だしの<HTML>は、「これはHTML文書だよ〜ん」っておまじないの文字です。
<HEAD>から</HEAD>までは、ページの内容を記述するところです。
ここではプラウザの左上に表示されるページの名前を
<TITLE>と</TITLE>の間に書いています。
<BODY>は、まさにHPのBODY(見かけ)を指定しています。
bgcolor="#FFFFFF"とは「バックカラー(背景)を"#FFFFFF"(白)にしなさい」
text="#000000"とは「文字の色を"#000000"(黒)にしなさい」
link="#0000FF"は「リンクさせる文字を"#0000FF"(青)にしなさい」
vlink="#FFC0CB"は「既訪のリンク先を#FFC0CB(ピンク)にしなさい」
alink="#008000"は「リンクをクリックした時の色を"#008000"(緑)にしなさい」
と、いうことです。<P>は「段落」の意味で、「P align="center"」で
「この段落の中の文章を画面中央よりに表示しなさい」という意味です。
<I>は「斜体をかけなさい」<B>は「文字を強調しなさい」
<FONT SIZE="+3" COLOR="#FF0000">は文字の大きさと色を指定していて、
文字の大きさを"+3"で、色を"#FF0000"(赤)にするよう指示しています。
<BR>は「ここで改行」ということ。<CENTER>と</CENTER>の間の文字や絵は
画面中央よりに表示されます。そして最後におまじないを閉じるタグ、
</BODY>と</HTML>で指示は終わりです。
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