ひろみか☆PLAZA>ジブリ美術館訪問記>2階&屋上
おまたせしましたいよいよ2階のご案内です!
2階といえば・・・そう、ネコバスルーム!!これ抜きには語れません。
吹き抜けをはさんだ反対側には、大人気の売店もありますが
そちらは別ページにまわすことにして、まずはネコバス。
ネコバスルームは、通路側の2方は壁がなく柱のみになっています。
ネコバスは、そちらの方向を向いて部屋いっぱいに寝そべっています。
周りにはまっくろくろすけがいっぱい転がっています。
さあ、さつきとめいちゃんになりきって、ネコバスの中で上で周りで遊びましょう。
でも残念ながら、小学生までのお友達優先です。
実際は、小学生以上は入場を断られちゃうみたいですが。
ネコバスルームで遊べる人数は決まっているようです。
ネコバスで遊びたいお友達が少ないときは、特に時間制限もなく
遊ばせてくれるようですが、土日など混んでいるときは
十数名を入場させて一定時間遊ばせたあと、待っているお友達と
交替します。遊び足りないお友達は、ふたたび列の後ろについて
もう一度自分の順番を待つことになります。
親は通路から我が子の楽しそうな様子を眺めることになります。
写真を撮りたいスポットですが、館内はどこも禁止ですからあきらめましょう。
うちの子ども達はここで一時間は遊びます。よく飽きないもんだと思うほど。
親はその間交代で売店を見に行ったり、となりの図書室をのぞいたりしています。
喫茶室が混んでいる時は、ひとり代表で列に並びに行ったこともありました・・・。
とにかく子どもには最高のスポットです。
美術館を見て回るのに時間の制限がある人は、子どもがここで遊ぶ時間を
しっかり考慮に入れておいたほうがいいと思います!
賑わっているネコバスルームの隣りに、図書室ができました。
開館以来しばらく閉鎖されていた部屋でしたが、宮崎監督おすすめの
絵本や児童書などが並ぶコンパクトな図書室になってました。
地下の映画館「土星座」で上映された「いやいやえん」や「くじらとり」
「めいとこねこバス」などの絵本も並んでいます。
そう、ジブリ関連の本が並んでいるわけではないのです。
あくまで、宮崎監督おすすめの本というコンセプトみたいです。
閲覧だけでなく購入もできるようです。
**屋上に草原が!!**
ネコバスルームの前から屋外に出て、らせん階段を登ると屋上に出ます。
屋上のはずなのに、そこには地面が!草原のように背の高い草木まで生えています。
そして目の前にそびえたっているのが、ロボット兵!
その姿はジブリ美術館の外からもばっちり見えますが、
実際に足元に近づいてみると、ほんとに大きいです。こわいです。
宮崎監督によると、このロボット兵、経年変化で体のあちこちから
雑草が生えたりしてきたらもっといいものになると考えられているようです。
(先日行ったらほんとうに体の一部から草が生えてました。)
というわけでここは屋外なので、なんと写真撮影ができます!
ロボット兵の足元に並んではいチーズ!み〜んな撮ってます(^^)
時にはらせん階段の中まで撮影の順番待ちの列が伸びることも。
数少ない撮影スポットなので、撮りたい人は並んで待つしかありません。
ロボット兵の後ろから草木をかきわけ細い道を進むと、
ラピュタの映画の中で出てきた黒い石があります。
ラピュタ語?が刻まれてます。なんだかさっぱりわかりません(笑)
ラピュタの映画を見たことのある方なら、おおっと思うのでは?
これが黒い石です!なんて書いてあるの?と訊くな娘よ。
屋上からは美術館の全貌だけでなく、井の頭公園も見渡せます。
晴れた日はいい感じです(^^)
逆に悪天候の日は屋上が閉鎖されてしまうこともあるそうです。ご注意あれ。
つぎは、売店と喫茶のお話。
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