3章 システム管理

3-3 クエリー管理


クエリーを編集、作成します。起動するには、リボンの[Soraツール]バー[Soraクエリー管理]をクリックします。クエリーは複数のテーブルを関連付けてひとつのテーブルのように扱ったり、テーブルの内容を変更したりできます。
[クエリー処理] Soraシステムでは、Soraレポートを使って複数のテーブルの内容を同時に印刷する場合にクエリーを使います。設定方法等は「Soraレポートの属性」を参照してください。
  1. クエリー処理 処理概要
  2. クエリー作成手順


<クエリー処理 処理概要>
  1. クエリーの表示
    クエリーを選択し、[開く]をクリックします。
  2. クエリーの編集
    クエリーを選択し、[デザイン]をクリックします。クエリーをデザインフォームで開きます。
  3. クエリーの複写
    クエリーを選択し、[複写]をクリックします。クエリーを複写します。
  4. クエリーの削除
    クエリーを選択し、[削除]をクリックします。クエリーを削除します。
  5. クエリー名の変更
    クエリーを選択し、[名前]をクリックします。クエリーの名前を変更します。
  6. クエリーの新規作成
    [新規作成]をクリックします。クエリーを作成します。
  7. クエリーの検索
    クエリーを選択し、[検索]をクリックします。
    [業務検索]フォームが開き、選択したクエリーを管理する処理選択テーブルを表示します。

<クエリー作成手順>
  1. [クエリー処理]画面の[新規作成]をクリックします。
  2. [クエリーの新規作成]画面が表示します。”デザインビュー”を選択し、[OK]をクリックします。
  3. クエリーの[デザイン]画面の上に[テーブルの表示]画面が開きます。テーブルタブのテーブルを選択し、[追加]をクリックします。[デザイン]画面にテーブルが追加されます。
  4. 必要なテーブル数だけ上記処理を繰り返します。[閉じる]をクリックします。
  5. クエリーの[デザイン]画面が表示します。表示のテーブルとテーブルを連結するキーフィールドでつなぎます。すなわち、片方のテーブルのキーフィールドをドラックして、もう一方のテーブルのキーフィールドにドロップします。
  6. 上記操作をテーブル間で繰り返します。
  7. テーブルの頭の”*”印のフィールドをドラッグして、下段の[フィールド]項目にドロップします。(テーブル内のすべてのフィールドをクエリーに追加したことになります。)
  8. 上記操作を上段のすべてのテーブルで行います。右上の[×]ボタンをクリックし、終了します。
  9. ”。。。変更を保存しますか。”のメッセージが表示します。[はい]をクリックします。
  10. [名前を付けて保存]画面が表示します。名前を入力して、[OK]をクリックします。