３章 システム管理

３-2 Soraテーブル管理

新しくSoraテーブルを作成したり、AccessテーブルをSoraテーブルに変換します。起動するには、リボンの［Soraツール］バー［Soraテーブル管理］をクリックします。
［Soraテーブル管理］ Soraテーブルは、Accessテーブルにシステム固有の必須フィールド（DANO）を付加したテーブルです。
  1. 制限事項
  2. Soraテーブル規約
  3. Soraテーブル管理 処理概要
  4. Soraテーブル作成手順

＜制限事項＞
  1. Accessテーブル
    Soraテーブルに変換するAccessテーブルには、オートナンバー型のフィールドが存在しないこと。
    Soraテーブルではオートナンバー型の項目名がDANOに固定されています。
＜Soraテーブル規約＞
Soraテーブルでは、必須フィールド以外は任意に追加変更できます。
  1. 必須フィールド
    下記のフィールドは必ず含まれていること。
    1. DANO
      フィールド名：DANO
      データ型：オートナンバー型
      フィールドサイズ：長整数型
      新規レコードの値：インクリメント（主にレコード単位の印刷に使います。）
＜Soraテーブル処理 処理概要＞
  1. Soraテーブルの表示
    Soraテーブルを選択し、［開く］をクリックします。
  2. Soraテーブルの編集
    Soraテーブルを選択し、［デザイン］をクリックします。
    テーブルをデザインフォームで開きます。
  3. Soraテーブルの複写
    Soraテーブルを選択し、［複写］をクリックします。
    テーブルを複写します。
  4. Soraテーブルの削除
    Soraテーブルを選択し、［削除］をクリックします。
    テーブルを削除します。
  5. Soraテーブル名の変更
    Soraテーブルを選択し、［名前］をクリックします。
    テーブルの名前を変更します。
  6. Soraテーブルの新規作成
    ［新規作成］をクリックします。
    Soraテーブルの雛型を作成します。
  7. テーブルをSoraテーブルに変換
    テーブルを選択し、［Soraテーブル化］をクリックします。
    AccessテーブルをSoraテーブルに変換します。
  8. Soraテーブルの検索
    テーブルを選択し、［検索］をクリックします。
    ［検索］フォームが開き、選択したフォームを管理するSoraメニュー処理名を表示します。
＜Soraテーブル作成手順＞
  1. Soraテーブルの雛型から作成
    上記［Soraテーブル処理］で下記雛型を選択し、［複写］を行います。複写したテーブルを［デザイン］で開き編集します。
    1. USysStdGyo：Soraテーブルの雛型
  2. Accessテーブルから作成
    上記［Soraテーブル処理］の［新規作成］を行います。次に［Soraテーブル処理］の［Soraテーブル化］を行います。
  3. 他システムからコンバートして作成
    上記［Soraテーブル処理］の［新規作成］で［テーブルのインポート］を選択し、他システムのデータをインポートします。次に［Soraテーブル処理］の［Soraテーブル化］を行います。