2章 システムの概要

2-3 編集


Soraテーブルの編集は、Soraフォームで行います。Soraフォームではレコードの修正、削除、新規作成の他に印刷、検索の再実行等ができます。
Soraフォームを別のSoraフォーム(”切替用”)に切り替えることができます。

[Soraメニュー]
[Fx]
−−>
[検索入力]
[F5]
−−>
[Soraフォーム]
<キー一覧>

  1. Soraフォーム 基本キー操作
  2. ”切替”業務ファームの作成方法


<Soraフォーム 基本キー操作>
[Soraフォーム]
キー説明
[Tab]入力項目の間をカーソルが移動します。
[←][→]文字の間を移動します。
[↑][↓]帳票フォームの場合、レコードを移動します。
[F1:新規]新しいレコードを追加し、新規入力モードになります。
[F2:編集]カーソルのフィールドをAccessの編集モード(反転表示)にします。
[F4:参照]カーソルのある参照項目(コンボボックス)を開きます。[Access]
[F5:再検]前回開いた検索フォームを開きます。初めての場合は選択フォームを開きます。
[F6:印刷]単印刷フォームを開きます。表示しているレコードを印刷するときに使います。
[F7:保存]フォームの編集内容をレコードに保存します。
ただし、カーソルを別のレコードに移動したり、作業中のフォームを閉じると、
追加または編集したレコードは自動的に保存されます。
[F8:削除]表示中のレコードを削除します。
[新規]の取り消しのときもこの[削除]を使います。
[F9:一括]一括印刷フォームを開きます。
表示中のテーブル全体を印刷するときに使います。
[F10:終了]編集フォームを閉じます。
[F11:前検]前のレコードを表示します。
[F12:次検]次のレコードを表示します。
[Shift]+[F1:複製]次のレコードを表示します。
[Shift]+[F2:ズーム]カーソルのフィールドを[ズーム]フォームで表示します。
[Shift]+[F3:切替]”切替用”Soraフォームに切り替えます。
[Shift]+[F5:選択]選択フォームを表示します。新たな検索フォームを開くときに使います。
[Shift]+[F6:単処理]単マクロ処理フォームを開きます。
表示しているレコードに対してマクロ処理するときに使います。
[Shift]+[F7:復元]編集中のフォームの編集した内容を編集前の状態に戻します。
[F7:保存]処理を行った場合は、保存の状態に戻ります。
[Shift]+[F9:一括処理]一括マクロ処理フォームを開きます。
表示中のテーブル全体に対してマクロ処理するときに使います。
[Shift]+[F11:先頭]テーブルの先頭のレコードを表示します。
[Shift]+[F12:最後]テーブルの最後のレコードを表示します。
[Ctrl+L]編集フォームの属性を表示します。
[Ctrl+K]検索メニューフォームを開きます。
[Ctrl+S]フォームの位置を保存します。


<”切替用”業務ファームの作成方法>
  1. Soraフォームの作成
    元のフォームと同じテーブルを表示するSoraフォーム(”切替用”)を作成します。
  2. フォーム名の変更
    作成した”切替用”Soraフォームの名前を元のSoraフォームの名前に”切替”の文字を付加します。
    元のSoraフォームの名前が”顧客”の場合、切替用のSoraフォームの名前は”顧客切替”になります。
  3. 操作
    Soraフォームから[Shift]+[F3:切替]キーを押すと、[切替]ファームに切り替わります。もう一度[Shift]+[F3:切替]キーを押すと元のフォームに戻ります。