<移動検索フォームのキー一覧>
| キー | 説明 |
| [F1:ヘルプ] | 解説を表示します |
| [F2] | 編集モードと移動モードを切り替えます[Access] |
| [F3:クリア] | 入力中の内容を全てクリアします |
| [F4:初期] | 初期値に内容を戻します |
| [F5:実行] | 検索を開始します |
| [F6] | カーソルを上部・下部に移動します[Access] |
| [F9:印刷] | 一括印刷フォームを表示します |
| [F10:終了] | 表示中のフォームを閉じます |
| [Ctrl+L] | 条件式を表示します |
| [Ctrl+K] | 条件検索書式を編集するフォームが開きます |
移動検索では、インデックスが付いたフィールドで検索します。フィルタをかけずに該当のレコードに移動し、編集フォームで表示します。テーブルはキーのフィールドで並び替えられています。該当のレコードがない場合、メッセージを表示して検索入力フォームに戻ります。
移動検索では、(テーブル単位に)移動検索書式を自動的に作成します(USysRes[テーブル名])。内容を変更したい場合は、移動検索フォームを表示し、[Ctrl]キーを押しながら[K]キーを押します。編集フォームが現れて編集できます。ただし、編集するとき、開いているSoraフォームはすべて終了します。
移動検索フォームが開くとき、Soraフォームも同時に開きます。Soraフォームを開きたくない場合は、「Soraメニュー処理」の[属性]で[処理テーブル名]にSoraフォームで表示するテーブル名を記述してください。
- 移動検索の起動
- 移動検索入力フォームの操作
- 移動検索書式の内容
Soraメニューから[F7:高速]キーを押すと移動検索フォームが開きます。値を入力して[F5:実行]キーを押します。再度検索をするには編集フォームから[F5:再検]キーを押してください。はじめの移動検索フォームが開きます。終了するには[F10:終了]キーを押してください。Soraメニューフォームに戻ります。
- 条件入力
番号(1つのインデックス)に対応するフィールドにキー内容を入力します。複数の番号(インデックス)のフィールドにキーを入力した場合、はじめの(上にある)キーが優先されて検索します。
インデックスを用いた検索を行うためです。
- ヘルプ表示
[F1:ヘルプ]キーを押すと、検索入力フォームの説明が表示します。
- 初期値を再設定
[F2:初期値]キーを押すと、検索書式に登録されている初期値に内容を戻します。
- 入力内容を全てクリア
[F3:内容クリア]キーを押すと、入力中の内容を全てクリアします。
- 検索の実行
[F5:実行]キーを押すと、条件に合致した最初のレコードに移動し、編集フォームに表示します。キーのフィールドで並び替えられています。
- 終了
[F10:終了]キーを押すと、終了(キャンセル)します。
- 条件の表示
[Ctrl]キーを押しながら[L]キーを押します。
入力した内容の条件を表示します。
- 編集フォームの表示
[Ctrl]キーを押しながら[K]キーを押します。
移動検索書式を編集するフォームが開きます。
移動検索書式はテーブル(USysRes...)で構成されています。1レコードが1つのフィールドになっています。
- [No]
連番を入力します。
- [行区分]
行の種類を表わします。”条件式”が表示します。
- [インデックス名]
テーブルのインデックス名を記述します。
- [テーブル名]
業務に対応したテーブル名を記述します。
- [フィールド名]
フィールド名(項目名)を記述します。
- [データ型]
フィールド名のデータ型が表示されます。
- [比較演算子]
以下の比較演算子が使えます。
- <
- <=
- >
- >=
- =
- [初期値]
移動検索フォームを開いたときに表示する式の内容を記述します。
- [漢字変換モード]
漢字モードを指定します。以下のモードがあります。
- コントロールなし
- オン
- オフ
- 使用付加
- ひらがな
- 全角カタカナ
- 半角カタカナ
- 全角英数
- 半角英数
- [備考]
”降順”の場合に記述します。
- 降順