肝芽腫の治療は長期入院が必要なことと、0才から4才までの子が多いことなどから、心の発達が多少遅れたりすることもあります。ほとんどの場合は退院して家庭の生活に戻れば自然と追いついてきますが、中には臨床心理士など専門家のアドバイスが必要な場合もあります。
その場合には躊躇せずにこども病院であれば院内の『療育科』、大人も入院している病院であれば地域の『療育センター』などに相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。 




  どのような症状が出ますか? 

肝芽腫の会会員では『自閉症』に似た症状が出た子が2人いますが、臨床心理士の検査や観察を受けた結果、もともとあったものではなく、長期入院による影響でした。この場合、早い段階から適切なアドバイスを受けて子どもに働きかけをすればゆっくりとではありますが、よくなっていきます。