スウェーデンのプログレッシヴ・ロック・グループ「ISILDURS BANE」。
76 年結成の現役グループ。
84 年アルバム・デビュー。
作品は、2004 年現在十二枚(Zorn Trio 作含む)。
YES、CAMEL、マイク・オールドフィールドらの影響を受けた音から、フュージョン風味のシンフォニック・ロックへ、さらには格調のあるトータル作品へと、時代とともに作風は変遷を重ねる。
現在は、一種の総合芸術的なスケールの大きな作風となっている。「MIND」シリーズもすでに四作。
グループ名は「指輪物語」中の故事である「イシルドゥアの禍」より。
| Ingvar Johansson | bass |
| Mats Johansson | keyboards, vocals |
| Mats Nilsson | guitars, vocals |
| Jan Severinsson | keyboards, flute, mallets |
| Kjell Severinsson | drums, percussion, mallets |
| Bengt Johansson | saxophone |
| Anneli Nilsson | backing vocals |
84 年発表のアルバム「Sagan Om Den Irlandska Algen」。
タイトルは、「エルクの伝説」。
核戦争後の近未来をテーマとした、コンセプト・アルバムらしい。
内容は、北欧らしく、冴え冴えとした品のよさと人懐こい暖かみが同居し、ほのかに幻想的なシンフォニック・ロック。
リズミカルなアンサンブルや素朴なヴォーカルを中心に、悠然とたゆたい、躍動し、透き通るようなファンタジーを綴ってゆく。
特徴は、トラッド調の哀感ある素朴なメロディ、優美で透明感あるサウンド、CAMEL を思わせるフュージョン風味、ひんやりとした音の感触など。
いわゆるロック・ビートを刻まないティンパニ風のドラミングや壮大なシンセサイザーの響き、小気味いいオルガンなどシンフォニックな音作りはもちろんのこと、フルートからピアノ、アコースティック・ギター、朴訥とした原語ヴォーカルと神秘的なコーラスによる幻想フォーク調の演奏にも味わいがある。
情熱と透明感が矛盾なく交わるのは、このトラッド・テイストによるのだろう。
そして、静かに、穏かにばかりではなく、動くべきところでは、サックス、ギター、シンセサイザー、ヴァイヴがジャジーなポップス風のプレイをしっかり決めている。
凝ったリズムでスリリングにたたみかけるところさえ用意されている。
したがって、内省的で暖かみある繊細さと胸のすくドラマチックな広がりが調和し、なおかつ躍動感もある理想的な音楽になっている。
多彩な音色とセンスのよいアンサンブルは、いわば 70 年代のシンフォニック・ロックのいいところを全て吸収したような、総覧的な内容といえる。
フュージョン、ニューエイジ、ヒーリングなど、もはや懐かしいといっていい同時代の音の影響も強いが、自然な純朴さやひたむきさがそこここに現れるところがこの作品のユニークさだろう。
この誠実さゆえに、楽曲のメッセージが言語の違いを超えて伝わってくる気がする。
クラシカルなアンサンブルをていねいに積み上げることのできる音楽的素養と生真面目な問題意識に加えて、想像の翼を融通無碍に広げられる、いわば高級なユーモアのセンスも感じられる。
高い構築性と若々しい勢い、エネルギーがぴったりと結びついているといってもいい。
演奏、サウンドともに自主製作に近い状況とはまったく思えない、高品位の仕上がりである。
さりげなくもポップな終曲に、本アルバムを象徴するセンスのよさが集約されている。
素朴なテーマと愛らしくもクラシカルなアンサンブル、ヴォーカルは KAIPA、マリンバの使用とマイク・オールドフィールド調のトラッド風味は TRIBUTE など、同国の名グループとの接点も多い。
さらに、トラッドとジャズ・フュージョン、クラシカルなアンサンブルということでは、PEKKA POHJOLA、シンセサイザーのサウンドのイメージからハンガリーの EAST も思い浮かぶ。
ヴォーカルはおそらくスウェーデン語。
CD は、「Sagan Om Ringen」とのカップリング。
「Overtyr」(5:10)「序曲」
「Saga Eller Verklighter」(4:45)「虚構のサーガ」
「Ove P.」(3:55)「オーヴェ・P」
「Sex Minuter」(4:05)「6 分間」
「En Vilja Att Leva」(5:30)「生への渇望」
「Evighetens Visdom」(5:00)「老人の知恵」
「Marlboro Blues」(4:20)「マルボロ・ブルース」
「Fredrik」(4:10)「フレドリック」
(IR LP 001 / SUCD 003 92)
| Christian Jerhov | trombone |
| Bengt Johansson | saxophone |
| Mats Johansson | keyboards |
| Stigge Lijunglof | bass |
| Jan-Ove Nilsson | trumpet, flugelhorn |
| Mats Nilsson | guitars |
| Jan Severinsson | keyboards, mallets |
| Kjell Severinsson | drums, percussion |
85 年発表のアルバム「Sea Reflections」。
管楽器奏者の参加とともに演奏は華やぎ、メインストリーム・フュージョン・タッチが前面に出る。
ギターは今回もナチュラル・トーンでよく歌っており、軽快なリズムとともに走る場面の印象が強い。
明るいトーンで朗々と歌う管楽器の響きから連想したのは、「California Shower」である。
ただし、キーボードがリードするアンサンブルの一部には、メランコリックな旋律とクラシカルなタッチもある。
管楽器がリードするアンサンブルでも、たとえば 6 曲目のように官能的かつ物憂げな演奏では、あたかも美しい夕暮れを眺めているかのような自然な感動が頭をもたげてくる。
これ以上ファンキーになると、さすがにここで紹介するのが苦しくなるが、先に述べたようなうっすらとしたメランコリーとデリケートな美感があるおかげで、聴きとおすことができる。
つまり、おおざっぱにいえば、80 年代初頭の CAMEL とほぼ同じ音なのである。
オール・インストゥルメンタル。
CD は、「Eight Moments Of Eternity」とのカップリング。
(IR LP 002 85 / SUCD 004 92)
| Fredrik Janacek | bass |
| Ingvar Johansson | bass, moog |
| Mats Johansson | keyboards, vocals |
| Mats Nilsson | guitars, vocals |
| Jan Severinsson | keyboards, flute, mallets |
| Kjell Severinsson | drums, percussion, voice |
| Bengt Johansson | percussion |
| Johan Holmberg | cuckoo |
88 年発表のアルバム「Sagan Om Ringen」。
ボ・ハンソンの名品と同じく、「指輪物語」にインスパイアされた最初期のカセット作品を再録したもの。
アコースティックで穏かな音とキーボード、ギターによる躍動するアンサンブルが生むファンタジック・ロックの大傑作である。
KERRS PINK やボ・ハンソンに通じるフォーク風の郷愁あふれるメロディを CAMEL 風の柔らかなサウンドで包み、思いのほか情熱的な語り口で、しかし、なだらかに綴ってゆく。
全編、2 曲目のように、素朴にしてスウィートな弾き語りの世界をさまざまな音で彩り、ゆったりと広げてゆくスタイルが貫かれている。
この起伏に富んだ流れるような筆致と完成された雰囲気は、最初期作品とはにわかには信じられないほどの出来映えである。
GENESIS や CAMEL を英国フォーク・ロックの世界に押し戻したような音といってもいいだろう。
やはり、同時代の音
「Sagan Om Den Irlandska Algen」と比較すると、ジャズ・タッチはさほどでなく、ニューエイジというよりは JADE WARRIOR のようなアンビエント風味がある。
もちろん、マイクオールド・フィールドもある。
最初期作品だけあって、「Sagan Om Den Irlandska Algen」よりは 70 年代風味は強い。
初期から完成されていたグループであることがよく分かる内容だ。
本作品は、81 年にカセットのみでリリースされ、88 年にフル LP として再リリースされている。
CD は「Sagan Om Den Irlandska Algen」とのカップリング。
(IR LP 088 / SUCD 003 92)
| Kjell Severinsson | drums | Bengt Johansson | conga, EWI, drums |
| Fredrik Janacek | bass, guitar, mallet bass, voice | Mats Johansson | keyboard |
| Jan Severinsson | keyboards, mallets, percussion | Jan Schaffer | guitars |
| Tommy Nilson | guitars | Bjorn J:son Lindh | flute |
| Martin Jonsson | voice | Kina Svensson | voice |
| Small humans | voice | Ika Nord | voices |
| Almaz Yebio | vocals | Tanja Olsson | vocals |
| Bo Schunnesson | vocals | Torgny Centre | vocals |
| Mattias Frisk | vocals | Magnus Evertsson | vocals |
89 年発表のアルバム「Cheval」。
テーマは、拾い集めた石で 30 年かけて夢の宮殿を造り上げたフランス人の郵便局員。
20 年代のシュルレアリストが再注目された 80 年代中盤に、ガウディのサグラダ・ファミリアとともに日本にも紹介されてポピュラーになった西洋版「虚仮の一念岩をも通す」物語である。(最近では、インドのチャンディガールにある公務員の作った庭園も有名らしい)
フュージョン・タッチは霧消し、メロディアスながらもきわめて管弦楽に近いニュアンスをもつサウンドとなった。
キーボードに加え、弦と木管を主とした室内楽アンサンブルも一部用いている。
ティンパニに近い表現をするドラムス、メロディアスなエレキギターやベースの音が、管弦楽と無理なく同居しており、THE ENID よりもさらに自然な筆致のシンフォニック・ロックになっている。
内面の狂気を描くドキュメンタリーというよりは、人の可能性と夢を微笑ましく見守る寓話的なとらえ方が感じられる音だ。
ゆったりとした調子に「田園」をイメージし、ふと気づけばよく歌うギターが CAMEL の「Snow Goose」を思わせる場面もある。またマレットに象徴されるように、全体にどこかキュートな印象を残すサウンドでもある。
初期の取りつきやすさと現在の重厚さの中間にあり、聴きやすさは一番ではないだろうか。
傑作。
(IRCD 004 89)
| The Zorn Trio | Fredrik Emilson | bass, radio, vocoder, bullroarer, Ghana marimba | |
| Bo N Roth | guitar | Kjell Severinsson | drums, percussion, timpani |
| Lars Hagglund | grand piano | Mats Johansson | keyboard, vocoder, bullroarer |
| Peter Schoning | cello | Bjorn J:son Lindh | flute |
| Johan Stengard | sax | Joachim Gustavson | violin |
| Halmstad Vokalensemble | voice | Jan Schaffer | guitar |
| Christian Jerhov | keyboards | Lars-Ake Svensson | grand piano |
92 年発表のアルバム「The Voyage - A Trip To Elsewhere」。内容は、室内楽トリオを取り込み独特のフュージョン・タッチにシリアスな現代音楽調が加わったシンフォニック・ロック。
開放感ある躍動的なエレクトリック・アンサンブルとともに、静謐で彼岸的、宗教的な響きをもつパフォーマンスが印象的な作品である。
室内楽トリオはアクセントというレベルではなく、演奏のクラシカルな部分をほとんど一手に引き受けている。
深刻な曲調への弦楽器の貢献、およびサティを思わせるグランド・ピアノの存在感は、かなりのものだ。
ピアノとビヨルン・リンドのフルートによるアンサンブルも、美しく透明感あるものである。
こういったクラシカルで叙情的な演奏とコントラストを成すのが、弦楽奏も巻きこんだ、ギター、得意の打楽器、ピアノらによるリズミカルで溌剌としたパートである。
ギターのリードで快調に走る演奏には、親しみやすく上品なイメージがある。
さほど音が厚くないのに全体演奏にかなりの手応え、モーメンタムが感じられるのは、編曲やミックスに相応の工夫があるためだろう。
ただし、こうしたエレクトリックでリズムの強調された演奏の部分が、クラシカルなパートの説得力に比べてしまうと、やや浮ついて感じられる。
これは、それだけ室内楽に代表されるクラシカルな表現に卓越したところがあるからだろう。
また、ジャジーでメローなサックスの存在が、意外な効果を上げているところもある。
全体として、クラシカルなシンフォニック・ロックを軸に、まさにイメージの奔流のようにさまざまな表現を注ぎ込んだ力作であり、ボーダーレスなきわめてユニークな音楽であることは間違いない。
溌剌とした演奏と厳かな雰囲気のバランスがいいせいか、しっとりとした、いい聴き心地の残る作品です。
全編を貫く主題は、生涯のほとんどを精神病院で送った芸術家アドルフ・ヴェルフィリや前作のシェヴァルに通じるレイモンド・イジドア (こういう方面の作家は「手つかずの芸術」(Art Brut)という言葉で語られるらしい)、建築家カール・ユンカーさらには聖家族教会で著名なガウディらの作品に導かれる「異界への旅」である。
ちなみに、ヴェルフィリの作品を Web サイトで見ることができるが、揺るぎない秩序があるにもかかわらず焦点がないという凡人にはやや正視し続けるのが辛い抽象画であった。
98 年にはリマスターした CD を発表。全 80 分近い力作である。
ゴッタ煮ながら勢いある大作の 8 曲目「Wild As A Toad」がみごと。
ギターとともに力強く走る終曲「Magnificient Giant Battles」もよし。
(SUCD 192)
| Dan Anderson | guitar on 7 |
| Klas Assarson | percussions on 16 |
| Fredrik Emilson | bass on 16 |
| Fredrik Janacek | bass on 1,8,14 |
| Bengt Johansson | sax & percussions on 1,8,11,14 |
| Lingon Johansson | bass on 2,3,5,6,7,10,11,12,13,15 |
| Mats Johansson | keyboards & vocals on 1-6,8-16 |
| Bengt Jonsson | keyboards on 2,3,5,7,10,13,15 |
| Stigge Ljunglof | bass on 4 |
| Bo N Roth | guitar on 9,16 |
| Mats Nilsson | guitar on 2-7,10-15 |
| Tommy Nilsson | guitar on 1,8 |
| Jan Severinssen | flute, keyboards, percussion on 1-7,10-15 |
| Kjell Severinssen | drums on 1-16 |
94 年発表のアルバム「Lost Eggs」。
アルバム未収録曲集。70 年代から 90 年代前半までの作品が収められている。
初期は YES や EL&P の影響が露。
80 年代に入るとフュージョン色が強まる。
いわゆるプログレらしさは満点の内容だ。
TRIBUTE と同様にマイク・オールドフィールド的な表現が多い。
(SUCD 194)
| Klas Assarson | marimba, vibe, xylophone, bells, and other percussions |
| Jonas Christophs | guitars |
| Fredrik Emilson | basses |
| Joachim Gustafsson | violin |
| Mats Johansson | synthesizers, samplers, effect |
| Kjell Severinssen | drums, percussions |
97 年発表のアルバム「MIND Volume 1」。管弦、打楽器を活かしたリズミカルかつメロディアスなシンフォニック・ロック。
クラシカルな吹奏楽や室内楽、ジャズのビッグ・バンド、ややフュージョン・タッチのロック・バンドが一体となったボーダーレスな音楽である。
明快なテーマを軸に多彩な楽器が華やかなアンサンブル(積極的に他の音に反応してゆくところは普通の室内楽のアンサンブルというよりもジャズやロックの即興演奏のニュアンスが強い)を繰り広げる活気のある演奏だ。
コロコロとした響きのマリンバなど多彩なパーカッションとなめらかな弦楽器が特長であり、存在感ある全体演奏は管弦とこのパーカッション類、そして粘っこいギターがリードしてゆく。
MIND とは Music Investigating New Dimension なる難解なコンセプトのアクロニム。
しかしジャケットやコンセプトからくるイメージほどには、内容は厳格で深刻ではなく、健康的で弾む調子と優美に歌い上げる調子が主である。
ただし、独特の美感に人間の自然な肉体性を寄せ付けないような一種の潔癖さと抽象性があるのも事実である。
今現在の音というよりは、まだ見ぬ「未来の音楽」というニュアンスがあるいえばいいだろうか。
チェスの指し手を伝える声以外は全編インストゥルメンタル。
7 曲目「Holistic Medicine」の、拡散気味の即興風の中盤から終盤への PINK FLOYD と KING CRIMSON を合体させたようなヘヴィな盛り上がりがすごい。
「The Flight Onward Phase 1-5」(12:05)
「Ataraxia」(3:27)
「In A State Of Comprehension」(4:24)
「The Pilot」(5:38)
「Unity」(3:31)
「Opportunistic Walk Phases 1-2」(15:15)
「Holistic Medicine」(14:51)
「A Blank Page」(3:08)
(SUCD 197)
| Luca Calabrese | trumpet, flugelhorn |
| Jonas Christophs | guitars |
| Franco Feruglio | double bass |
| Mats Johansson | synthesizers, samplers, effect |
| Christian Saggese | acoustic guitar |
| Kjell Severinssen | drums, percussions |
2003 年発表のアルバム「MIND Volume 3」。
イタリアの Metamorfosi Trio なるアコースティック・アンサンブル(トランペット、アコースティック・ギター、ベース)と合体した合同名義での作品である。
内容は、フリー・ジャズやノイズ、ミュージック・コンクレートといったキーワードが想起されるチェンバー・ミュージック。
もしくは、RTF、初期 WEATHER REPORT のような電化マイルスに触発された初期のクロスオーヴァー・サウンドのフリー的な面を強調したもの、といってもいいだろう。
KING CRIMSON を思わせるヘヴィにして詩的な調子、切れ切れのノイズ断片が漂うフリー・フォーム、厳格な現代音楽調、さらにはノスタルジックなジャズ・テイストまで、さまざまな振れ幅で迫ってくるが、全体の印象は、音の隙間が強調されたフリー・ミュージックである。
スリーヴによれば、エレクトリックなバンド(ISILDURS BANE)とアコースティックなバンド(METAMORFOSI TRIO)、即興とスコア、内向性と外向性といった、相反する要素をぶつけあう音楽的実験とのことだ。
スペイシーなトランペットの音が新鮮だが、演奏にはマイルス・ディヴィス風のエネルギッシュかつドロっとした感じはなく、むしろクールな ECM タッチに近いニュアンスがある。
アルバムには二つの大作があり、前者はリリカルなジャズロックを基調にフリー・ジャズ的なアドリヴを交えている。
後者はより大胆な展開を見せ、即興の割合が高そうだ。
そのうち 12 曲目は、ノスタルジックなテーマによる RAGNAROK のようなジャズ作品。
その後も、微妙に即興で揺らぐ作曲もののジャズが続いてゆき、15 曲目では、神秘的なヴォカリーズが渦を巻き、終盤は TANGERINEDREAM か YMO のようなシンセサイザー・ミュージックと化す。
本アルバムの即興演奏には、大まかに分けて 2 つの類型があるようだ。一つは、ジャズ的な即興であり、もう一つは現代音楽的な即興である。
前者にはほのかなブルース・フィーリングがある。
何にせよ、元々のパーカッションをフィーチュアしたシンフォニックなサウンドを期待すると、かなりびっくりする内容だ。
(SUCD 197)